2010 12月
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6.20TN-Bにはダウングレード機能が搭載されていました。ダウングレードはPSPのflash書き換えが伴いますのでbrickする危険がある事を認識の上ダウングレードしてください。
PSPGENで、PSP-3000を6.20TN-B経由で5.03へダウングレードするチュートリアルが掲載されていましたので翻訳してみました。翻訳と言ってもかなり省略して要点だけとなっています。
【情報源: PSPGEN Tuto – Comment downgrader une PSP depuis le 6.20 TN-B ?】

ダウングレードのチュートリアルに沿ってダウングレードするにあたり、注意点として各種PSP発売時のファームウェアより古いファームウェアにはダウングレードできないことに気を付けてください。
・PSP-2000は3.60未満にはダウングレード不可
・PSP-3000は4.20未満にはダウングレード不可
・PSP goは5.70未満にはダウングレード不可
公式サイトから配布されていないアップデータは当然使えませんので事実上PSP-2000は3.70、PSP-3000は5.00、PSP goは6.10がダウングレードの下限になります。
万が一失敗した場合にはパンドラが使えるPSPであれば修復可能ですが(そのPSPでダウングレードする意味は無い)、PSP-2000v3以降の場合にはbrickする危険と隣り合わせです。
基本的なダウングレード方法はFake Index.Datを使ってTN VSH Menuでファームウェア状態を偽装してPSPに誤認識させて公式アップデータを起動させる方法のようです。PSP-3000なら5.00に偽装しておけば5.03にアップデート=結果的にダウングレードとなります。
実際のPSP-3000の5.03へのダウングレードの仕方は
1: New PsarDumperを用意しメモリースティックのPSP/GAMEへコピーする
2: ダウングレードしたいファームウェアより古いアップデータ(5.03の場合には5.03未満のEBOOT.PBP、PSPGENでは5.00を使う例を挙げている)をEBOOT.PBPのファイル名のままメモリースティックのルートへコピーする
3: New PsarDumperを起動させ、メニューに従い□(Press square to decrypt all.)を押す

4: 終了すると自動的にXMBへ戻る
5: メモリースティックにF0というフォルダが作成されているのを確認する
6: F0/vsh/etc/version.txtが中にあるので、そのversion.txtをsepluginsフォルダへコピーする
7: XMBでSELECTボタンを押し、TN VSH Menuを表示する
8: TN VSH MenuでFAKE INDEX.DATを選び、十字キーの右ボタンでEnabledにする

8: Restart VSHを選び、一度VSHを再起動する
9: XMBでゲーム > メモリースティックからPSP アップデート ver 5.03を選び起動する
10: アップデートが終了するとブルースクリーンが表示されるので○を押すとPSPが再起動しOFW5.03となって起動する
一度5.03になってしまえばChickHENを使いCFW5.03GENのインストールが可能になります。
対策基板でない場合には5.50GENなどが当然インストールできる環境を用意する事が可能ですが、パンドラが使えるのでダウングレードする意味は無いと言っていいでしょう。
また、PSP goはダウングレードするメリットが現時点では存在しないので試さない方が良いでしょう。
個人的にはCFW 5.XXではUMDゲームが起動しないので(バックアップISOファイルであればPrometheusやiso_toolsを駆使すれば起動はします)、ダウングレードに有益性を感じません。それでも今まで不可能だったダウングレードができるようになったことは大きな進歩だと思います。それよりもFAKE INDEX.DATを上手く使って6.20TN-Bで『モンスターハンターポータブル 3rd』のUMDが起動するかどうかの方が気になります。
余談ですが、screenshotbmpのプラグインはVSH Menuのスクリーンショットが取れませんでした。正確には♪ボタンを押すとVSH Menuが消えてしまうのでXMBのスクリーンショットしか取れません。
