OFW6.20への安心アップデート ハッカーのターゲットファームウェアは6.30

Patapon2 exploitを利用して公式ファームウェアのPSPでHomebrewを実行することができるHalf Byte Loaderの開発チームの中心人物であるwololo氏が、まだ見ぬカーネルモードexploitに期待して古いファームウェアのまま我慢しているPSPユーザー向けに、是非6.20へアップデートして欲しいというメッセージを伝えていました。
【情報源:Wagic, PSP Hacking, and Homebrews

PSP620

Should you update to 6.20?
6.20へアップデートすべきでしょうか?

Lots of people have been staying on lower firmwares in the hope that a kernel hack would be released for firmwares 5.55, or 5.70, or 6.00, or whatever…
PSPのファームウェアをカーネルモードハックを期待して5.55や5.70、6.00といったちょっと古いバージョンのまま使っている方がかなり大勢いるようです。
In the meantime, HBL gets extensively tested on firmware 6.20, and it feels more games are compatible on this firmware than on old ones. This is quite surprising tome, but, well, honestly, we test our work on 5.00 m33 and 6.20, so that might be true.
なんだかんだでHBLのテストはファームウェア6.20でするようになってしまっています。6.10以下のファームウェアで使うよりHomebrewゲームの互換性は上だと感じています。自分としてはかなり驚きの事実ではありますが、正直に言うとテスト自体は5.00M33と6.20でやっていますから実際にそうなのだろうと思います。
So we get more and more questions : “should I upgrade to 6.20 or stay in X.XX?”
最近我々のところに非常に沢山のこんな質問が届いています: 「6.20にアップデートしたほうがいいですか?それともX.XXのままのほうがいいですか?」
A few months ago, I would have said: “don’t upgrade, who knows, maybe a kernel exploit for your firmware will be found tomorrow!”, but today my answer is:if you have a PSP with a firmware between 5.05 and 6.20, I suggest you upgrade to 6.20. HBL apparently works better on it, and I don’t picture any hacker releasing a kernel hack for 5.XX firmwares anytime soon. I believe hackers will focus on 6.30 and maybe 6.20, but it’s not worth staying in 5.XX anymore (unless you’re below 5.03, in which case you can get ChikHEN).
数ヶ月前には確かに私自身こんなことを言っていました: 「アップデートはしないで下さい。明日にでもカーネルexploitが今入っているファームウェアで見つかるかもしれませんから。」でも今ならこう言います: 「もしPSPのファームウェアが5.05以上6.20未満だったら、是非とも6.20へアップデートしてください。HBLの動作性は6.20にした方が良いです。しかも5.XXのファームウェアでカーネルモードのハッキングがリリースされるようなことは当面ありません。」 ハッカーのターゲットは6.30ないしは6.20だと思いますし、今更5.XXなどということはあり得ないのは言うまでもありません(もし5.03以下の場合にはChikHENが使えます)。
For those who are worried, undisclosed kernel exploits still exist in 6.30 (And no,I don’t know where they are), so you are not giving up on everything by upgradingto 6.20.
それでも心配な方、未公開カーネルモードexploitは6.30でも生きています。(誰が持っているかは把握していませんが。) ですから6.20にアップデートしたからといってもすべてを犠牲にするようなことはありません。
Now, as far as 6.30 is concerned…well that’s another story. It’s a choice between homebrew and official contents, it’s a matter of personal opinion. However, as far as I know it is still possible to stay in 6.20 and buy official games, through Media Go, although I haven’t tried.
ただ、6.30だと話が変わってきます。Homebrewと公式コンテンツのどちらを選ぶがの二者択一ですので自分で決めて選ぶことになります。しかしながら私が知る限り6.20のままでもMedia Go経由であればPSNからゲームを購入することも可能です。試してはいませんが。

PSPのファームウェアがバージョンアップのたびに新機能が追加されていた頃は確かにアップデートするかどうかが悩ましい問題でした。今はほとんどがハッキング対策のためのアップデートでしかないため、アップデートすることに大きなメリットがあるのかと問われれば、答えは「ない」としか答えようがありません。最新のゲームがプレイできることがメリットといえなくもありませんが、アップデートしないと最新ゲームをプレイできないように仕組まれているというのが正しい表現です。

最新のアップデートを一度適用してしまうと元に戻せないため、せっかく初期FWのPSPを買ったのでそのまま使わないで保管しているなどというという、一般ユーザーから見たら理解不能な行動が普通に行われてきました。(昔は元に戻せたりできるようになった時代もありましたが)

もちろんFWを古い状態のままPSPを保持するのは、wololo氏が言う通りまだ見ぬカーネルモードexploitがリリースされた時に備えているだけです。アップデートしてしまったがばかりに自分のPSPがexploitの動作対象外とならないようにするためには、できるだけ古いファームウェアのままのほうが良いのは間違いない事実です。ただそれは”試合さえしなければ、試合で負けることはあり得ない”という勝負事と同じで、そこに楽しさは存在しません。

しかし、良く考えてみてください。

現在ユーザーモードのexploitはセーブデータを使う方法であれば発見方法がある程度確立されたこともあり、多くのハッカーがその発見に注力していますし、実際に多くのユーザーモードexploitが見つかっていることは既に公開されています。カーネルモードではないにせよ、まずは突破口としてのユーザーモードexploitには価値があるものなのです。
そして、exploitを発見した時に必ず見かけるフレーズが一つあります。それは

6.XX(最新ファームウェア)で動作

新たに発見される脆弱性は、その脆弱性の原因となる穴が補修対策されていないから発見されるのであり、すなわちそれは最新ファームウェアでも動作をすることを意味しています。逆にいうと、今更PSP goの初期FWである5.70にしか存在しない脆弱性など殆ど存在しないでしょうし、仮にあったとしても名声を求める傾向があるハッカーが、ユーザーが殆どいないFW5.70のためにexploitをリリースしても誰も持ち上げてくれませんから、意地でも最新ファームウェアで動作するexploitを探すのは間違いありません。

つまり、少なくとも古いファームウェアのまま何かを期待して待つことは限りなく無意味に近いということです。

ユーザーモードexploitであれば、最新のファームウェアである6.30にも非公開ながら100%存在していますし、wololo氏の言葉を借りればカーネルモードexploitも存在しているのです。少なくともHBLで動作確認されている6.20へアップデートしない正当な理由は見当たりません。私も是非6.20までアップデートすることをお勧めします。

特に5.70アップデータさえ存在しないPSP Goの5.70ユーザーの皆さん、思いきって6.20へアップデートしませんか。

OFW6.20への安心アップデート ハッカーのターゲットファームウェアは6.30” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です